え~なに~声が出る~サビが歌えるよ~やった~ 声の音域が5つがひろがっている~
なんでだー!うれしすぎー! これは私にとって還暦前に起こったキセキでした。
こんな私の出来事!『自己流で音域がひろがった方法』をシェアできたらと思います。
中学生の頃の私と同じく声が低く悩んでいる方の参考になればと思います。
では、スタート!
【自力】音域が5つひろがった方法(還暦まえのおやじにおこったこと!)
はじめに、声が低ひくすぎて歌うことに興味をなくした中学時代から還暦前までの歴史です
声が低くて、ほとんどの歌の曲のサビの音を出すことができないという悩みがありました
私中学一年からギターを始め 弾き語りで歌の伴奏ができよるようになりました
しかし、声が低い私は ほとんどの曲のサビを歌う音ができない!
どんなに頑張っても 声が出せないため私は『声が高い低いは生まれ持った才能』と思い込んでしまい
『高い声(サビを出せる音域)は頑張っても自分には無理』と完全にあきらめました
それからは社会人になりたまにギターを弾いて歌ったり、飲み屋のカラオケで歌うくらいでした。
こんな私が還暦前に弾き語りをしていたら知らない間に、音域が5つアップしていたのでした!
- 音域が5つひろがっていた方法
・ギターの調弦方法(D6T調弦)をひらめいた! - 音域がいつの間にか音域が5つひろがっていた
・低音でのサビ歌いまくり!していたある日の出来事! - 低い声で悩んでいた学生時代の私へ言いたいこと
・音域が広いは才能ではなく広げられるのだ! - 注意事項
・D6T調弦での練習に注意することについて
音域が5つひろがっていた方法
1)ギターの音域(キー)を5つ落とす調弦方法(D5T調弦)を思いついた
※(D5T調弦)は自分で勝手につけた名前です!
還暦前にもう一度、趣味のギター弾き語りを始めようと思いギターを取り出して弾いていました
いつものように声が低くサビが歌えないため 不完全燃焼の私でした
ある日のこと サビの部分をひくくすれば声が出せるよね!
調弦方法をシンセサイザーみたいにクオンタイズ(音域を下げる方法)できないかと思いました
そんなとき! ある方法が頭に浮かびました ギターの音を下げるんだから
弦を1段ずつ下にずらしていけば音が低くなるなー! なんてかんがえて早速試してみました。
そう考え調弦したら、全体の音が5音低くする音ができました(カポタストなしで!)
これが私の思いついた調弦方法(D5T調弦)です。
D5T調弦の何がいいの?
1)ギターの音を5つ下げることができる
サビの音を5つ下げて歌うことができるので 声が低くてもサビが歌える!
2)ギターのソングブックのコードでそのまま使用できる
昔使用していたソングブックの同じコード指使いでキーを下げて弾くことができる!
※昔から練習の時の弾いている指づかいで音域を低くできるので楽しく楽に弾ける
3)音を5つ下げれるということは?
カポタストを使えば 5音下のから上にキーを上げていくことができる
※例えば声の高い松山千春やサザンの歌本で使われているコードでカポをつかうと
5音下(カポ0)、4音下(カポ1)、3音下(カポ2)、2音下(かぽ3)
1音下(カポ4)、0音下(カポ5で歌本で使用しているキー)でキーを調整できます
音域がいつの間にか音域が5つひろがっていた
1)低い音域でのサビの歌いまくりが音域アップのポイントだった!
この5音低い音域ではサビの部分の声が出せるので楽しく続けられます
いまでこそネットでコードが簡単に変更できるサイト(Uフレット)など簡単に
コード変更(キーを調整)してキーを落とすことが簡単にできますが 以前は歌のキーのコードを
全て変えるしか方法がなくサビを低い音域(キー)で歌うのは大変だったのです
そんなときに ギターの『D5T調弦方法』を思いついたのはほんとにラッキーでした
簡単にオリジナルのソングブックのコードのままオリジナルの音域(キー)を下げることが
できる様になった私はこれまで歌えなかったサビが歌えるようになり歌うことが楽しくなりました
そのように音域をさげて楽しく歌を歌うことを続けていたある日!なんと自然に音域がひろがって
いました! いきなりですが 3つ~5つくらい高い音がだせるようになっていました
低音で(歌えるキーで)サビを歌い続けることで 歌う筋肉(横隔膜の筋肉?)が強化されたのでした!
※この段階は あくまでも地声部分での音域がひろがったということです
今でいうミドルボイスとかのA4の音をだせるようになった方法ではないですが
少しでも参考になる方がいればうれしいです
現在はA4の音を出せることを目標にして練習を続けている段階ですが
進歩を過程を動画に残したいと思い『Youtube(らんこなチャンネル)』に動画をアップしています
すこしでも長く音域のアップ練習を継続できればと思い 還暦すぎの私ですが頑張っています
へたくそでも音楽を楽しむ、ただうたを歌うこと自体を楽しむ、好きなことをただやっている
これが私の『今この瞬間を生きる』になればと思っています
低い声で悩んでいた学生時代の私へ言いたいこと
1)音域が広いは才能ではなく練習で広げられるのだ!
学生時代の自分に言いたいこと それは!
声がどんなに低くても高い声は出せるようになる!だからあきらめないで!
今はインターネット等で色々なボイトレ動画があり音域は広げることができることは一般的に
なっていますが、私が学生時代はそんなことは教えてくれる人がいない環境でした
・声がかなり低かったためすべてのフォークソングの歌は原キーで歌うことができないできなかった
・ギターで弾き語りでキーを上げるのはカポタスを使用すればできましたが下げることは出来ない
・弾き語りで好きなアーティストのうたをサビまで歌えなくおもしろくない
こんな中、声がたかくなりサビを歌えるようになりたい!なんて希望がありました
しかし誰もこえが高くなる方法なんて教えてくれる人にも出会えず、情報もない
そのため、『高い声は生まれ持ったもの、才能だから自分には無理なんだ!』と
完全に高い声だせないからサビの部分も出せない!→面白くない
→ギター弾けても意味がない→音楽への興味がなくなりやめた
そんな声のひくい私でしたが、還暦前にある日を境に音域が5つもひろがっていました
そんな 声が低くて高い声をあきらめた自分におきた体験をシェアできたらと思います
そのうれしかった体験のお陰で今もたのしく弾き語りで歌ったりすることをたのしんでいます
その体験がいまも 声を高くする練習を継続するモチベーションにつながっています
今の目標は 『かぐや姫、ふきのとう、松山千春、とんぼちゃん、』のフォークソングを
オリジナルのキーで歌えることです これらの曲の一番高いところが
F4(上のファ) G4 (上のソ) A4(上のラ)
特にA4(上のファ)を出せるようになれば私の好きな『ふきのとう』のサビ部分を
カバーできるようになるので 今はこの音を出せるように練習を継続中です
声がひくく 好きなフォークソングの歌のサビを自由に歌えるくらいにはなりたいとの思いで
還暦すぎた今でも練習を継続しています、声がひくいという同じ悩みをもつ方への少しでも
参考になるとうれしいです。
少しずつですがブログ、Youtubeチャンネルへの動画アップしていきますので応援お願いします
私のYoutubeチャンネルはこちらです!⇒ 『らんこなチャンネル』
声がひくくても、練習すれば音域を広げることはできる
あきらめないで! 挑戦しよう!
注意事項
1)調整の際の注意点と推奨するギターの種類
『D5T調弦方法』で使用するギターは弦の張り方が変わりますので自己責任で使用してください
『D5T調弦方法』で使用するギターについて
・弦の張力が変わるのでギターへの影響を考えて最初はサブのギターを使用して
試してみてください! ※私のギターは問題なしです
使用する弦が【6弦①、6弦②、5弦、4弦、3弦、2弦】を使用します
そのため格弦のナット部分が広くなる可能性があります
※通常の使用でもナットは消耗すると思いますが
それでも気になる方は、やすいギターで低音練習用として
使用したほうが良いです
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